2021年に「the b」が銀座にできました。
The bというと関東を中心としたビジネスホテルのイメージがありますが、
銀座のthe bはビジネスでも観光でもどちらでも活躍できるホテルでした。
この記事ではホテルの部屋や館内設備について紹介していますので、旅行計画の参考になると嬉しいです。
ウェルカムサービス
チェックイン時にウェルカムサービスを受けることができました。
このサービスの対象がどこまで対象なのかわかりませんが、
今回私はNAVITIME Travel経由で「もっとTokyo(都民割)」を利用して予約しました。
1泊1人1035円で宿泊しましたが、このサービスを受けられました。
おそらく全ての宿泊者が対象になると思われます。
クラフトビール1本
ヤッホーブルーイングとコラボしていて、クラフトビールが1人1本もらえます。
アルコールが飲めない方はジュースに変更もできます。
サービス対象商品
・よなよなエール
・インドの青鬼
・水曜日のネコ
・東京ブラック
・サンサンオーガニック
・トロピカーナ(ソフトドリンク)
デリバリーアプリ「menu」クーポン
デリバリーアプリの「menu」のクーポンコードがもらえます。
750円分のクーポンが2枚でした。
クーポンの利用条件は1500円以上で1枚使うことができます。
配達料で最低でも300円かかるので、クーポン利用で最安で1050円で利用できることになります。
menuで注文すると部屋まで届けてくれるサービスがあります。
部屋
客室は3階から12階にあります。
今回宿泊した部屋は9階のキングルームというお部屋でした。
間取り
部屋の間取りは以下の通りで、部屋の広さは16.5㎡です。
居室
居室は入って左手に180cmのベッドがあり、作業用の小さなデスクと椅子があります。
居室のイメージは一般的なビジネスホテルでしたが、証明はベッド裏の間接照明の調整ができ、状況に応じて部屋の明るさを変更できたのが良かったです。
眺望
大都会銀座にあるホテルですので、9階といえどビルビューでした。
今回は以前宿泊したレムプラス銀座が目の前に見えました。
バス・トイレ
バス・トイレは別です。
湯船はなくシャワーのみでしたが、このシャワーがすごかったです。
レインシャワーはよく見るのですが、ボディシャワーとフットシャワーがついていました。
全てを使用すると全身でシャワーを浴びることができ、
湯船に入った時のように体が芯から温まりとても快適でした。
シャンプー類はボトルが設置してあります。
アメニティ・備品
部屋には冷蔵庫と金庫、サービスのペットボトルの水があります。
備品の中でも驚いたのはドライヤーです。
Cado cuaura製のドライヤーが置いてありました。
2万円以上する高級ドライヤーで、とても強い風が出るのに髪が熱くならずあっという間に乾いてしまいました。
こういうのを体験すると家に欲しくなってしまいます。
アメニティは最近の法改正に伴い、フロント周辺でセルフで持っていくスタイルです。
2階に置いてあるもの
・館内着(S・M・L)
・歯ブラシ
・スリッパ
・ヘアブラシ
・ボディタオル
・コットン綿棒
・ヘアゴム
・カミソリ
・シェービング剤
・靴磨き
・クレンジングオイル
・フェイスウォッシュ
・スキンローション
・スキンミルク
館内設備
館内には宿泊者が自由に使えるラウンジがあります。
ジムやレストランはありませんでした。
ホテルの構造
ホテルは1階〜12階まであります。
・1階:出入口 ・2階:フロント・ロビーラウンジ・製氷機・自動販売機・コインランドリー・喫煙所・共用トイレ ・3階〜12階:客室
ロビーラウンジ
2階フロアの大半を占めていて、宿泊者は自由に利用できます。
作業ができるテーブル席やソファ席があり、気分応じて様々な使い方ができます。
フロントの真横にテーブル席があるので、人の出入りが少し気になるかもしれませんが、適度な人通りでそこまで気になりませんでした。
テーブル席が8席程度、ソファ席は4グループ程度利用できます。
コーヒー/ティーステーション・ラテアートマシーン
ラウンジにラテマシーンが併設されていて、宿泊者は自由に利用できます。
ラテアートマシーンも自由に利用できます。
元々入っているデータだけでなく、QRコードから好きな写真をラテアートできます。
コインランドリー
2階にあります。
料金は、現金のみで洗剤は自動投入なので不要です。
2台設置されていて、利用状況は部屋のテレビで見ることができます。
私が宿泊した日は終日利用されていました。
製氷機・自動販売機
2階にあります。
氷はアイスペールがないのでコップで部屋まで持ち帰ります。
自販機はアルコールはありませんでした。
喫煙所
2階にあり、同時に最大2名まで利用できます。
客室は全室禁煙なので、喫煙する方は低層階の方がいいかもしれません。
アクセス
駅名 | 徒歩時間 |
新橋駅 JR東海道線・山手線・京浜東北線・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ | 6分 |
銀座駅 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 | 7分 |
東銀座駅 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 | 7分 |
築地市場駅 都営大江戸線 | 8分 |
銀座と汐留の街の境目にあるため、どの駅からも多少歩く必要があります。
羽田・成田の各空港から乗り換えなしでアクセスできる立地なので、旅行や出張にも好立地です。
東銀座駅を利用すれば出口から1本道なので迷うことはないと思います。
個人的には銀座線の新橋駅1番出口が一番近いように感じました。
ホテル概要
このホテルは銀座と汐留の街の境目にあるホテルで、2021年4月30日に開業した新しいホテルです。
the bはイシンホテルズグループという会社が運営しています。
この会社は2018年に星野リゾートと資本提携しています。
そのためthe b銀座も星野リゾートのノウハウを活かしたホテル運営がされているのかと思われます。(実際とても居心地が良かったです)
コロナ禍での開業を迎えたためか、1階のレストラン部分にはまだ店舗が入っていなく、朝食もサンドイッチを部屋で食べるスタイルでした。
※2022年7月5日に宿泊した際にレストランの準備が行われていたので、近日中に開業に向けた動きがあるかもしれません。
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