夏のホテルステイといえばプールという方も多いと思います。
そこで今回は東京から電車で1時間半で行ける千葉県勝浦にある東急ハーヴェスト勝浦のプールを紹介します。
この記事を読めば、プールの設備や利用方法について知ることができます。
プールの特徴
プールは大小2つとジャグジーがあり、全て屋外にあります。
屋外のため、営業は夏季限定となっています。
このホテルのプールは家族での利用に適したプールです。
私が利用したときは全員が小さいお子さん連れの方が利用していました。
カップルや夫婦は多少浮いてしまうので注意しましょう。
コロナ対策として、プールに入る時以外はマスクの着用が必要です。
プールを上から見ると写真のようなつくりをしています。
プールのサイズは、
大プール:縦20m、横約12m。最浅部110cm、最深部140cm。
小プール:縦4.5m、横約10m。最浅部30cm、最深部50cm。
利用方法
宿泊者は無料で利用することができます。
無料で利用できるのはプール、シャワー、更衣室、パラソルの利用です。
プールには部屋備え付けのタオルを持ち込むことができません。
タオルはプール売店で1枚200円でレンタルすることができます。
レンタル料は部屋付けにすることもできるので、現金を持って行く必要はありません。
持参したタオルを持ってきている利用者も多くいました。
ちなみに宿泊者以外が利用する場合は入場料大人2,000円です。
宿泊者とビジターの区別のために宿泊者にはチェックインの際にゴムバンドが渡されます。
ロッカー・シャワー
ホテル内は水着のみでの移動は禁止されていますので、着替えを持ってプールに行きましょう。
宿泊者はプールサイドにあるロッカーとシャワーを無料で使うことができます。
ロッカーは100円返却式で50個程度あります。
シャワーは2箇所あり、シャンプー類はありません。
その他サービス
プールやロッカーの他に実施しているサービスを紹介します。
サービスは全て売店が受付になっていて、利用料は部屋付けにすることもできるので、現金を持って行く必要はありません。
パラソルとテーブル
パラソル、テーブル、チェアは無料で利用できます。
テーブル1つに対してチェアは4つで、リクライニングするチェアはありませんでした。
場所は早いもの順で日陰の場所から埋まっていました。
私が利用した時は間隔を保つために全部で20個程度のパラソルがありました。
通常時はもう少し多くのパラソルが出ているようです。
飲食物の販売
スナック菓子やカップ麺、ソフトドリンクを販売しています。
私が行った当時は酒類の提供が禁止されていたので、アルコールの販売はありませんでしたが、通常時は販売しているそうです。
また、繁忙期には売店で焼きそばや炒飯などのフードを販売することもあるそうです。
タオルレンタル
タオルは部屋のものを持ち込むことはできません。
持参するかレンタルをする必要があります。
レンタル料は1枚200円でサイズはバスタオルほどの大きさです。
返却時はプール出口付近にある専用の回収箱に投入します。
浮き輪レンタル
レンタル料は、
小 200円
大 300円
フロート 500円です。
浮き輪の空気入れ
売店の方にお願いすると電動の空気入れで浮き輪に空気を入れてもらえます。
脱水機
ロッカーの近くに設置されていて無料で使うことができます。
洗濯機や乾燥機はホテル内に設置されていて宿泊者のみ利用可能です。
無料で利用できますが洗剤は各自用意する必要があります。
洗剤はフロントで1個55円で販売されています。
まとめ
・プールの営業は夏季限定 ・主な利用者層は小さなお子様を連れた家族 ・宿泊者は無料で利用可能 ・ロッカー、シャワー完備 ・タオルは持参するかレンタル ・売店の利用料金の支払いは部屋付け可能
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