コロナ禍で旅行から離れている日々。久しぶりの旅行は近場のリゾートホテルでゆっくりするのはいかがですか?
今回はホテルステイに最適な鬼怒川のリゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」のスタンダード和洋室に宿泊してきましたので紹介します。
この記事を読めば東急ハーヴェスト鬼怒川のスタンダード和洋室の室内と館内設備について知ることができますので旅行計画の参考になると嬉しいです。
ホテル概要
「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」は1992年4月に開業したホテルです。
このホテルは会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」に所属するホテルの1つです。
東急ハーヴェストクラブのホテルは、会員権を所持している会員が宿泊できるホテルですが、会員以外も予約サイトの一休やじゃらんなどから予約することができます。
会員宿泊と一般サイトからの宿泊の違いは優先予約と宿泊料金の違い程度ですので、リゾートホテルでホテルステイを楽しみたいときにはおすすめのホテルです。
部屋
今回は大人3人で宿泊し、スタンダード和洋室に案内されました。部屋の指定は行いませんでした。開業から約30年立つホテルで、年季を感じる部分もありましたが、清掃が行き届いており気になりませんでした。
間取り
部屋の間取りはこんな感じです。部屋の広さは40㎡で最大5名まで利用できます。
居室
居室は手前にセミダブルサイズのベッドが2台あり、その奥に6畳の和室があります。3名以上で泊まる場合は、和室に布団を敷いて寝る形になります。
テラス・眺望
テラスには出ることができます。椅子や机は無いので外で座ってゆっくり…はできませんでした。今回のお部屋は鬼怒川向きのお部屋でした。テラスからは鬼怒川と日光方面の山々が見えます。
ちなみに以前宿泊した際は、線路側のお部屋で東武ワールドスクウェアのスカイツリーが見えました。
パウダールーム
水回りは年季を感じる点がありましたが、きちんと手入れが行き届いているので快適に利用できました。
バス・トイレ
バス・トイレは別です。お風呂は一般的なお風呂で温泉ではありません。温泉大浴場があるので今回は使いませんでした。トイレはウォシュレット温座付きで、寒い鬼怒川の冬でも安心です。
アメニティ・備品
アメニティも足りないものはありませんでした。
グラスや栓抜きも部屋に備え付けてありますので、フロントに借りる必要はありません。
部屋着は浴衣と使い捨てではないスリッパです。部屋の中と大浴場の往復でのみ着用可能で、レストランや売店での着用はできません。
館内設備
リゾートホテルですので、必要な設備は一通り揃っています。
宿泊してみてあれがないな…と感じることはありませんでした。
ホテルの構造
ホテルは1階〜7階までの7階建てです。
1階には大浴場・足湯・プール・スパなどがあり、2階はフロント・レストラン・売店などがあります。3〜7階が客室となっています。1・2階はリゾートマンション「スパックス鬼怒川」との連絡通路があります。
自動販売機
自動販売機は1・2・3・7階にあります。ジュースは1・2・3・7階。お酒は1・3・7階。アイスは1階。タバコは2階にあります。
金額は、ビール500ml缶360円、350ml缶290円、チューハイ170円でした。
製氷機・電子レンジ
3・7階の自販機コーナーと一緒にあります。今回は利用しなかったので写真を撮りそびれてしまいました。
大浴場
温泉大浴場が1階にあり、室内・露天とも温泉でサウナもあります。男女入れ替え式ではありませんでした。大浴場はリゾートマンション「スパックス鬼怒川」と共用施設です。
利用時間は6:00〜10:00、15:00〜24:00です。
タオルは部屋から持っていくスタイルで、浴衣とスリッパでの利用ができます。
足湯
1階にありますが、コロナの影響か利用はできませんでした。
プール
宿泊者は無料で利用することができます。
利用可能時間は、6:00〜10:00、13:00〜21:00です。
水着のレンタルはありませんが、売店で販売は行っていました。
また、スイミングキャップの着用が必要でこちらも売店で販売しています。
チェックイン前の利用も可能ですので、部屋に入る前にひと泳ぎしてもいいかもしれません。
売店
お土産や地酒、おつまみ、カップ麺等の食料品のほか、衣類の販売も行っています。
営業時間は8:00〜21:00で、支払いは現金・カードの他に部屋付けができます。
2階にあるので、浴衣での来店はできません。
ゲームコーナー
小さなお子様向けのゲームがメインです。
1階の大浴場の近くにあるので待ち合わせの時間潰しにも使えます。
営業時間は8:00〜21:00です。
食事
食事はホテル内レストラン「リヴィエール」「ラヴィーヌ/マロニエ」で食べることができます。
ルームサービスも行なっていました。人との接触を避けたい方はルームサービスも良いと思います。
今回は朝夕ブッフェを利用しました。
↓全料理とコロナ対策について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アクセス
電車・バス
電車
おすすめのアクセスは電車です。東武鬼怒川線の「東武ワールドスクウェア駅」徒歩約5分です。
東武ワールドスクウェア駅は2017年7月に開業した駅で、有料特急を含めて全ての列車が停車する駅です。
この駅ができるまでは、特急が通過する「小佐越駅」から徒歩か、「鬼怒川温泉駅」からのシャトルバスでのアクセスでした。
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シャトルバス
東武鬼怒川線の「鬼怒川温泉駅」からシャトルバスが運行しています。
予約は不要で無料で乗車することができます。
シャトルバスは基本的に、特急の時間に合わせて運行されています。
運行ダイヤは変わることがあるので、ホテルのホームページで確認するのをおすすめします。
車
日光宇都宮道路「今市I.C.」から約12km、20分。
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