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【2023年最新】マカオ入国時のパスポート残日数は90日以上が必要に

ラスベガスを抜いて世界最大のカジノ街があるマカオ。
香港からの橋が開通してアクセスが向上したことで日本からの観光地として人気が出ています。

今回は最新のマカオ入国の法律が改正されましたので注意点を紹介します。

パスポート残日数

今までマカオ入境に必要なパスポート残日数は30日以上でした。

しかし2021年に法律が改正されて90日以上の残日数が必要に変わりました。
90日というのは入国時でのタイミングではなく、出国時のタイミングなので特に長期滞在する予定の方は余裕を持ったパスポートの更新をオススメします。
旅行代理店や航空会社など日本語のホームページは各社旧制度の30日以上の表記のままで更新されていない所が多いので十分注意してください。

参考:マカオ治安警察局

香港の場合

マカオと澳門大橋で結ばれている香港は30日以上残っていれば入境可能です。
そのため香港からマカオまで足を伸ばして観光しようという方は十分に注意してください。

実際私は2023年5月に行った際は、パスポートが86日残っていたので、香港に入境はできました。
その後バスでマカオに移動した際に入境審査で弾かれて香港に送り返されてしまいました。
当然バスの往復運賃は実費で支払いました。

コロナの対応について

現在マカオでは入境後の隔離はありません。
入境審査さえ無事に通過できればすぐに行動可能です。

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